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画像
IIIFビューア
ジャンル 浮世絵
資料ID 2023_u_012
地点番号
地域 千束
資料名1 名妓三十六佳撰 花扇の話
資料名1かな めいぎさんじゅうろっかせん はなおうぎのはなし
資料名2
資料名2かな
シリーズ名 名妓三十六佳撰
英文タイトル
縦・横・厚(cm) 36.3×25.1
判型 大判
時代 江戸
成立年月日 文久元年(1861)正月
成立年月日終
改印(検印) 「酉/正/改」
作者名 歌川国貞(三代歌川豊国)/画
三亭春馬(二代)(四代蔦屋重三郎)/記
作者情報
署名等 「應需/豊國画」(年玉印)「第七(黒文長方印)」
発行者名 蔦屋吉蔵
版元印 「蔦吉板(黒文長方八角印)」
撮影地点・方角
彫師
蔵書印
件名 梅 床の間 正一位九郎助稲荷大明神 提灯 花瓶 絵馬 琴 遊女 遊郭 新吉原
スタンプ
画中文字
展示履歴 「吉原細見の世界Ⅲ前編」(2024/06/21~09/16)。室報第14号に図版掲載。
解説 「吉原細見の世界Ⅲ前編」:吉原の有名遊女の逸話とともに遊郭の情景を描いたもの。文章は、2代三亭春馬、すなわち4代目蔦重が記した。
 「花扇」は、漢詩人・梁川星巌との逸話もある有名遊女。江戸町一丁目の扇屋の寛政から文化頃まで名を馳せた。右側の机に向かって梅の絵を描いているのが、おそらく花扇であろう。左側の女性が持つ提灯に記された「九郎助稲荷大明神」は、新吉原京町二丁目にあった稲荷の名。遊女たちの信仰を集めていた点がうかがわれる。
備考
書込み
宛名面情報
権利関係 クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
この 作品 はクリエイティブ・コモンズ 表示 4.0 国際 ライセンスの下に提供されています。
詳しくは利用規定をご覧ください。
形態に関する注記 刊写:刊本
形態:縦絵
色:カラー
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