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画像
IIIFビューア
ジャンル 絵画資料その他
資料ID 2012_u_011
地点番号
地域 台東区
資料名1 武蔵第一名所角田河絵図竝故跡附
資料名1かな むさしだいいちめいしょすみだがわえずならびにこせきつき
資料名2
資料名2かな
シリーズ名
英文タイトル
縦・横・厚(cm) 33.1×71.5
判型
時代 江戸
成立年月日 文化・文政年間(1804~1830)
成立年月日終
改印(検印)
作者名 野々山[コウ]山/画
作者情報
署名等 [コウ]山禎写 「禎印」(白文方印)
発行者名
版元印
撮影地点・方角
彫師
蔵書印
件名 向島 隅田川 浅草 富士山 待乳山 山谷堀 今戸橋 花屋敷 竹屋の渡し 橋場の渡し 曳舟川
スタンプ
画中文字
展示履歴 「江戸の園芸熱」(たばこと塩の博物館、2019/01/31~/03/10)、「台東区の古代・中世」(2022/06/17~09/11)。
解説 木版紙継ぎあり。
「台東区の古代・中世」:隅田川両岸の名所旧跡を図で示したもの。左端に安永 3 年(1774)に初めて架けられた「東橋(吾妻橋)」や文化元年(1804)開園した花屋敷(向島百花園)」の名が見えるが、全体的に古代・中世の旧跡・名所を意識して掲げている。
 台東区側では、石浜城の古戦場跡である「新田足利戦場」、源義朝の家来鎌田政清が建てたという「六地蔵灯籠嘉暦年中鎌田兵衛立」、梅若丸の母妙亀尼が狂乱の末、入水した池と伝えられる「鏡が池」、旅人を殺害した一つ家の老婆が身を投げた「姥が池」などが描かれている。
 また中央に「都鳥多し」と記され、加藤千蔭の和歌、大窪詩仏の漢詩が配され、詩歌に詠まれる名所(などころ)としての隅田川を強調している。
備考
書込み
宛名面情報
権利関係 クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
この 作品 はクリエイティブ・コモンズ 表示 4.0 国際 ライセンスの下に提供されています。
詳しくは利用規定をご覧ください。
形態に関する注記 刊写:刊本
形態:横絵
色:モノクロ
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