ジャンル
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絵画資料その他
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資料ID
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2016_u_031
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地点番号
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地域
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不明
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資料名1
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明治廿七年改正新版 東京商家花長者
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資料名1かな
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めいじにじゅうしちねんかいせいしんぱん とうきょうしょうかはなちょうじゃ
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資料名2
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資料名2かな
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シリーズ名
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英文タイトル
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縦・横・厚(cm)
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37.2×24.8
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判型
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大判
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時代
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明治・大正
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成立年月日
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明治27年(1894)
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成立年月日終
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改印(検印)
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作者名
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片田長次郎/出版
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作者情報
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署名等
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発行者名
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片田長次郎
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版元印
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撮影地点・方角
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彫師
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蔵書印
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件名
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番付 八百善 笹の雪とうふ 蓮玉庵 守田宝丹 上野松坂屋 雁鍋 錦袋円 雷おこし 船橋屋 はじけ豆 正直そば 梅林
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スタンプ
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蔵書印:「廣田/蔵書」裏面に押印。「諸商人流行くらべ第壹号」とある。
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画中文字
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展示履歴
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「蘭学者がつづる江戸 柴田収蔵日記」(2016/06/17~09/14)、「『藤岡屋日記』の世界」(2018/06/22~09/17)、「江戸の旅日記を読む」(2019/06/21~09/16)。
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解説
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「蘭学者がつづる江戸 柴田収蔵日記」:明治時代なかばの有名商店の相撲見立番付。牛肉・洋酒・西洋料理など文明開化の時代ならではの新職種も見えるが、酒・足袋・書林(本屋)など江戸以来の名店も健在である。柴田収蔵は、西側最下段「仲見世 舩ばしや」の蔵前支店で土産品を購入している。台東区内の商店はほかに、東の大関に「呉服屋伊藤松坂(上野松坂屋)」、守田宝丹、茶そば蓮玉庵、会席料理八百善、笹の雪とうふなど、今でも残る老舗の名が挙がっている。 「『藤岡屋日記』の世界」:明治時代なかばの有名商店の相撲見立番付。牛肉・洋酒・西洋料理など文明開化の時代ならではの新職種も見えるが、酒・足袋・書林(本屋)など江戸以来の名店も健在である。東の大関に「呉服屋伊藤松坂(上野松坂屋)」が位置し、江戸以来の名店として明治時代なかばになっても知名度が高かった点がうかがわれる。 「江戸の旅日記を読む」:左側4段目に「イケノハタ 錦袋圓(円)」とある。本史料は、有名な商店を番付にしたものであるが、飲食店や薬屋が多く、かつ江戸時代から営業している老舗も多い。ここに掲載されるような店は、江戸時代も有名で、旅人がひっきりなしに訪れたことと思われる。
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備考
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書込み
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宛名面情報
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権利関係
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形態に関する注記
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形態:縦絵 色:カラー
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