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IIIFビューア
ジャンル 地図
資料ID 2015_chi_006
地点番号
地域 谷中
資料名1 駒込より千駄木根津谷中迄絵図
資料名1かな こまごめよりせんだぎねづやなかまでえず
資料名2
資料名2かな
シリーズ名
英文タイトル
縦・横・厚(cm) 62.9×86.8
判型
時代 江戸
成立年月日 安永・天明年間(1772~89)写
成立年月日終
改印(検印)
作者名
作者情報
署名等
発行者名
版元印
撮影地点・方角
彫師
蔵書印
件名 駒込 千駄木 根津 谷中 団子坂
スタンプ
画中文字
展示履歴 「お殿様の上野浅草散歩道 宴遊日記」(2015/12/18~2016/03/16)、「台東区の大名屋敷と大名庭園」(2020/12/18~2021/03/14、2021/06/18~09/12)。
解説 「お殿様の上野浅草散歩道 宴遊日記」:安永・天明期(1772 ~ 89)手書き江戸図。文京区部分と比較すると、武家屋敷が少なく、その代わり寺院が圧倒的に多い土地柄がよくわかる。
「台東区の大名屋敷と大名庭園」:現在の台東区谷中・池之端、文京区本郷・小石川が記され、右下が北を指している。寺社が朱色に、大きな道が黄色にそれぞれ塗られ、白地が町屋と武家地である。約 70年後に板行された切絵図にこの配色が踏襲され、地域の区分もほぼ同じであり、切絵図制作に影響を与えた点がわかる。本絵図に該当する切絵図は、「小石川谷中本郷絵図(前期展示)」「谷中本郷駒込小石川辺絵図(後期展示)」である。
 文京区側は、水戸藩中屋敷、加賀藩上屋敷など広大な敷地を持つ有力大名が多く、台東区側は、谷中の寺院群のほかは、富山藩の上・中屋敷や喜連川藩の上屋敷など小藩の上屋敷が散在し、また「三浦主計頭(勝山藩下屋敷)」や越後高田藩中屋敷など、中・下屋敷が目立つ。三浦家の南側には、坂道を示す連続する横棒で三浦坂を示している。
備考 タイトルは端裏貼紙による。本紙縦61.7cm×横85.5cm。
書込み
宛名面情報
権利関係 クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
この 作品 はクリエイティブ・コモンズ 表示 4.0 国際 ライセンスの下に提供されています。
詳しくは利用規定をご覧ください。
形態に関する注記 刊写:写本
形態:一枚物・状
色:カラー
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