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ジャンル
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地図
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資料ID
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2019_chi_008
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地点番号
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地域
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その他都内
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資料名1
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増補江戸名所古跡神社仏閣独案内記
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資料名1かな
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ぞうほえどめいしょこせきじんじゃぶっかくひとりあんないき
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資料名2
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江戸名所独案内并ニ縁起入
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資料名2かな
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えどけんぶつひとりあんないならびにえんぎいり
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シリーズ名
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英文タイトル
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縦・横・厚(cm)
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47.4×64.0
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判型
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時代
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江戸
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成立年月日
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江戸時代後期
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成立年月日終
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改印(検印)
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作者名
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作者情報
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署名等
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発行者名
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版元印
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江戸上野新黒門町 田中屋長四郎
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撮影地点・方角
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彫師
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蔵書印
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件名
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西久保城山町 神谷町 西久保八幡町 芝栄町
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スタンプ
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画中文字
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展示履歴
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「江戸の旅日記を読む」(2019/06/21~09/16)、「台東区の古代・中世」(2022/06/17~09/11)、「地誌の見方・調べ方」(2025/02/21~06/15)。。
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解説
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「江戸の旅日記を読む」:年代不明であるが、内容は明和9年(1772)刊『江戸砂子』と情報が重複する。吾妻橋が描かれることから安永3年(1774)以降の制作。本史料は色刷りであるが、内容は全く同一の墨刷り板が、根岸武香の収集した冑山文庫(現国立国会図書館蔵)のなかにある。国会本と比較すると、本史料の方が板木の摩耗が少ない点から、墨刷りの史料より以前に刷られたものと考えられる。
「台東区の古代・中世」:一目で位置がわかる絵図ではないが、それぞれの寺社の由来が記され、「読む」絵図となっている。今回の展示に縁深い「木母寺」「総泉寺」は、画面右下に描かれる。
「地誌の見方・調べ方」:吉原については、「しんよし原 くわん永三年ニ立、明れき二年此ちへうつす」とあり、寛永3年(1626)に日本橋葺屋町(現、人形町)に設立され(設立はもっと古いが「吉原」と名乗ったのはこの年)、明暦2年(1656)に千束へ移ったと記し、「大門」と記した門の図を描くのみである。地誌として、位置情報の正確さはないが、画面が許す限り文字を敷き詰めており、読み解く面白さがある資料である。
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備考
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書込み
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宛名面情報
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権利関係
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 この 作品 はクリエイティブ・コモンズ 表示 4.0 国際 ライセンスの下に提供されています。 詳しくは利用規定をご覧ください。
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形態に関する注記
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刊写:刊本 形態:舗 色:カラー
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