高根沢町史 年表

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No 時代/年代/和年号 西暦 高根沢町域のできごと 関連
1 先土器時代 4万5千年前 中柏崎.上山遺跡でナイフ形石器 高根沢町史 通史編Ⅰ p116
2 縄文時代草創期 約1万年前 上高根沢.西根B遺跡で有舌尖頭器 高根沢町史 通史編Ⅰ p129
3 縄文時代前期 6000年前 亀梨.大用地A遺跡で黒浜式槌器と地床炉をもった竪穴式住居跡 高根沢町史 通史編Ⅰ p140
高根沢町史 通史編Ⅰ p176
4 縄文時代中期 4000年前 上高根沢.上の原遺跡で竪穴住居跡19と袋状土坑群 高根沢町史 通史編Ⅰ p140
高根沢町史 通史編Ⅰ p182
高根沢町史 通史編Ⅰ p186
5 縄文時代中期 4000年前 宝積寺.石神遺跡で竪穴住居跡5、二段床住居跡1、袋状土坑4など 高根沢町史 通史編Ⅰ p178
6 縄文時代後期 3000年前 亀梨.上柏崎の遺跡で中後期の土器片、打製石器、小型磨製石器出土
7 縄文時代晩期 2000年前 亀梨.東谷津遺跡で浅鉢、蛤刃状磨製石斧、石錘、土偶片、前期~晩期にまたがる土器出土 高根沢町史 通史編Ⅰ p210
8 弥生時代中期 五行川低地と喜連川丘陵の沢地に弥生後期遺跡が現れる 上柏崎.横場A遺跡、下柏崎.斧窪遺跡、亀梨.東谷津遺跡など 高根沢町史 通史編Ⅰ p233
9 古墳時代前期 亀梨.上の台遺跡で方形周溝墓 高根沢町史 通史編Ⅰ p294
10 古墳時代後期 太田.砂部遺跡=前期住居跡5、中期住居跡45、後期住居跡2、土坑8基、土師器、須恵器石製模造品、石製紡錘車、砥石、鉄製品出土 高根沢町史 通史編Ⅰ p267
高根沢町史 通史編Ⅰ p270
11 古墳時代後期 上柏崎.愛宕塚古墳(40メートル級の県北最大級の円墳)で円筒埴輪片採集 高根沢町史 通史編Ⅰ p255
高根沢町史 通史編Ⅰ p264
12 飛鳥時代 上高根沢.上の原B遺跡で竪穴式住居址4、掘立柱建物跡1、土師器、須恵器など出土 高根沢町史 通史編Ⅰ p330
13 飛鳥時代 飯室.台新田古墳群(円墳6基) 高根沢町史 通史編Ⅰ p260
14 飛鳥時代 上柏崎.甲塚古墳群(8基) 高根沢町史 通史編Ⅰ p254
15 飛鳥時代 亀梨古墳群地域に箱式石棺群、1基を発掘調査、直刀、鉄鏃、管玉、棗玉など出土 高根沢町史 通史編Ⅰ p266
高根沢町史 通史編Ⅰ p299
16 奈良時代 上高根沢.金井遺跡で竪穴住居跡8、掘立柱建物跡4、土師器、須恵器、灰釉陶器など出土、奈良平安期の集落跡と判明 高根沢町史 通史編Ⅰ p330
17 奈良時代 太田.砂部遺跡で奈良平安期の住居跡78、掘立柱建物跡49、柵列10、土坑40、井戸2など発掘.土師器、須恵器、灰釉陶器、石製紡錘車、鉄製品(刀子、小刀、鎌、釘、紡錘車など)出土 高根沢町史 通史編Ⅰ p330
18 平安時代 西高谷で星宮神社を祀ると伝わる
19 平安時代 桑窪の大安寺を徳一和尚が創建と伝わる、伝徳一作「十一面観音立像」、「伝軍荼利明王立像」、「吉祥天立像」(鉈彫り、榧1木造り) 高根沢町史 通史編Ⅰ p496
20 平安時代 飯室.大野遺跡の蔵骨器(町域最古の仏教文化の遺品) 高根沢町史 通史編Ⅰ p496
21 平安時代 上高根沢の安住神社創建と伝わる
22 平安時代 上柏崎に智潁和尚が真言宗善光寺創建(後の日蓮宗明顕寺)と伝わる
23 鎌倉時代 建久年間に桑窪城が造られる 高根沢町史 通史編Ⅰ p470
24 建久8年 1197 中柏崎の高尾神社創建と伝わる
25 元久1年 1204 一説に木曽義仲の妻妙清尼が妙清山宝蔵院宝積寺を開くという
26 嘉禄1年 1225 「銅造双身毘沙門天立像」(像高10.6センチ)伏久.広林寺蔵 高根沢町史 通史編Ⅰ p500
27 弘長1年 1261 亀梨妙福寺蔵「十界曼陀羅」がこの頃作られる
28 弘長2年 1262 石居山医王院大聖寺が石上和尚により開基とつたわる
29 文永11年 1274 栗ケ島.鈴木 平家敷地でこの頃流通の銅銭約8,400余枚発掘(昭和28) 高根沢町史 通史編Ⅰ p432
30 弘安4年 1281 「銅造十一面観音立像」(像高6.7センチ)上高根沢 木田岩美家蔵 高根沢町史 通史編Ⅰ p499
31 正安2年 1300 今宮神社神事の頭役を関俣郷、橘次左衛門尉が勤める 高根沢町史 通史編Ⅰ p393
32 正安3年 1301 今宮神社神事の頭役を平田郷の六郎入道が勤める 高根沢町史 通史編Ⅰ p394
33 嘉元1年 1303 妙福寺蔵「題目板碑」(乾元2年銘) 高根沢町史 通史編Ⅰ p421
高根沢町史 通史編Ⅰ p515
34 正和2年 1313 宝積寺の白髭神社創建と伝わる
35 元徳2年 1330 妙福寺蔵「題目板碑」(元徳2年銘) 高根沢町史 通史編Ⅰ p421
高根沢町史 通史編Ⅰ p515
36 建武1年 1334 桑窪.大安寺所在の板碑造られる 高根沢町史 通史編Ⅰ p421
37 建武3年 1336 「銅造菩薩座像」(像高4.5センチ)上高根沢.木田岩美家蔵 高根沢町史 通史編Ⅰ p499
38 貞和4年 1348 この頃、阿久津城築城と伝わる 高根沢町史 通史編Ⅰ p468
39 観応2年 1351 高根沢新右衛門尉兼吉、宇都宮公綱に従い薩捶山の合戦で討死 高根沢町史 通史編Ⅰ p409
40 延文4年 1359 禅可に従い高根沢備中守上洛 高根沢町史 通史編Ⅰ p410
41 永和1年 1375 亀梨.妙福寺を日什上人創建と伝わる 高根沢町史 民俗編 p375
42 康暦2年 1380 高根沢新左衛門、基綱の先隊で戦う 高根沢町史 通史編Ⅰ p419
43 応永10年 1403 今宮神社神事の頭役を上石礎郷の若色掃部助が勤める 高根沢町史 通史編Ⅰ p430
44 応永11年 1404 今宮神社神事の頭役を平田郷の袮宜右衛門太郎頼信が勤める 高根沢町史 通史編Ⅰ p430
45 応永12年 1405 宇都宮二荒神社神事の頭役を阿久津和泉守が勤める 高根沢町史 通史編Ⅰ p395
46 応永15年 1408 今宮神社神事の頭役を文挟郷の高根沢六郎が勤める 高根沢町史 通史編Ⅰ p430
47 応永20年 1413 今宮神社神事の頭役を上阿久津郷の阿久津五郎が勤める 高根沢町史 通史編Ⅰ p430
48 応永23年 1416 応永年間、有徳人(富豪)太田彦清次、法光、石末弥次、下阿久津の孫八が今宮祭祀録に記載されている 高根沢町史 通史編Ⅰ p391
49 永享11年 1439 「銅造地蔵菩薩立像」(像高4.2センチ)上高根沢 木田岩美家蔵 高根沢町史 通史編Ⅰ p499
50 文安4年 1447 今宮神社神事の頭役を平田郷の岡本修理亮が勤める 高根沢町史 通史編Ⅰ p394
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