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目録ID mp021010-200020
タイトル 壺形土器
タイトル(カナ)
タイトル(ローマ字)
タイトル関連
タイトル関連(カナ)
タイトル関連(ローマ字)
欧文タイトル
タイトルに関する注記
作成者
作成者(カナ)
作成者(ローマ字)
発売・製作者
発売・製作者(カナ)
発売・製作者(ローマ字)
製作年 弥生時代
製作年終
数量 1
形状
大きさ 口径12.8cm、最大胴径29.0cm、底径10.3cm、器高36.0cm
大きさ(縦)
大きさ(横)
大きさ(高さ)
材質
形態に関する注記
保存状況 口縁部の一部を欠損。
縮尺
その他の注記
言語 言語名不明
ISBN
ISSN
主題
主題(カナ)
主題(ローマ字)
関連する地域・場所 塙台遺跡(志摩城跡)
関連する地域・場所(カナ)
関連する地域・場所(ローマ字)
関連する人物・団体
関連する人物・団体(カナ)
関連する人物・団体(ローマ字)
内容年
内容年終
内容
内容(カナ)
内容(ローマ字)
解題・説明 口縁部の一部を欠損するが、ほぼ完形である。器高36.0cm、口径12.8cm、最大胴径29.0cm、底径10.3cm。胴部はやや長胴を呈し、最大径を胴部上半にもつ。頸部は短く、僅かにすぼまりながら立ち上がり、口縁部で開く。内面の頸部と口縁部の境に稜をもち、口縁端部は小波状となる。口縁部は、内外面とも縄文が施され、内面には縄文帯の下端に1条の横位沈線を巡らす。頸部は無文で、丁寧なミガキが施される。肩部の上端には、上下を沈線で区画された横位縄文帯が巡り、そこから3単位の縄文帯が垂下する。その内の2単位は、下端で左右に分かれ、各々が下から巻き上げる左右対称の渦文を形成し、残りの1単位は、左回りの渦文となる。渦文内は縄文が磨り消され、縄文帯の内外には、下書きの沈線が部分的に残っている。文様帯の下端を区画する沈線は、渦文に沿って波状を呈し、胴部下半は、全面に縄文が施される。縄文は、口縁部・胴部とも、すべて単節LRである。胴部下半の縄文がすべて横方向に回転施文されているのに対し、文様帯の縄文は、渦文の方向に合わせて回転施文されていることから、磨消縄文ではなく、渦文の下書き内に縄文を充填し、その後、沈線で渦文を描いて、はみ出した縄文を磨り消したものと考えられる。底部はケズリ・ナデ調整であるが、部分的に布目と思われる圧痕が残る。内面は頸部・胴部とも、丁寧なミガキである。また、胴部文様帯の縄文部には赤彩されている。
解題・説明(英語)
来歴
来歴(英語)
所蔵機関 多古町
原資料の所在地 多古町
資料番号
管理記号
カテゴリ区分 立体物
資料種別 出土遺物、土器
資料分類(大分類) 塙台遺跡弥生再葬墓出土遺物
資料分類(中分類)
資料分類(小分類)
文化財情報 県指定有形文化財(指定日:平成19年3月16日)
manifest.jsonへのURL
参照データ
関連ページURL
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自治体史掲載
出版物・関連資料
翻訳元の言語
権利関係・利用条件
原資料の利用条件
権利関係・利用条件に関する注記
緯度・経度・高度に関する注記
DOI
既刊目録名
デジタル化の経緯に関する注記
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