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目録ID mp021020-200020
タイトル 人面付土器
タイトル(カナ)
タイトル(ローマ字)
タイトル関連
タイトル関連(カナ)
タイトル関連(ローマ字)
欧文タイトル
タイトルに関する注記
作成者
作成者(カナ)
作成者(ローマ字)
発売・製作者
発売・製作者(カナ)
発売・製作者(ローマ字)
製作年 弥生時代
製作年終
数量 1
形状
大きさ 口径10.6cm
大きさ(縦)
大きさ(横)
大きさ(高さ) 20.5cm
材質
形態に関する注記 壺形土器
保存状況 口縁部固体。胴部以下欠損。
縮尺
その他の注記
言語 言語名不明
ISBN
ISSN
主題
主題(カナ)
主題(ローマ字)
関連する地域・場所 新城遺跡
関連する地域・場所(カナ)
関連する地域・場所(ローマ字)
関連する人物・団体
関連する人物・団体(カナ)
関連する人物・団体(ローマ字)
内容年
内容年終
内容
内容(カナ)
内容(ローマ字)
解題・説明 弥生時代の26号住居跡から発見された顔面付の特殊な土器である。この住居は同時期唯一の大型住居で主柱穴が4本あるが、土器は主柱穴(P-3)付近の床面に倒立して検出されたものである。発見されたのは口縁部のみで胴部以下は発見されなかった。この土器の基本器形は壺形土器であると考えられるが、胴部がどの程度膨らみ、最大径をどの位置にとるかについては不明である。現存している部分の法量は口径10.6cm、残存高さ20.5cmをはかる。胴部から頸部にかけては弱く括れ、口縁部に到って外半ぎみとなって径を広げ、口唇部の端では強く内側に彎曲している。口唇部端の彎曲は通常の壺と異なる点であり、これから見ると壺の中でも細頸壺の器形に類似するものと思われる。制作に当っては輪積み法をとっていて、現存部分の下端には接合面が観察される。器面の調整ははけによって行なわれ、ほぼ全面に認められる。はけの上から4段を1単位とする結節縄文が口縁部上半と頸部中段、肩部にめぐらされている。口唇部端には単節の縄文が密に施文されている。顔は器壁の一部を削り出したような方法を用いて制作され、眉と鼻はこの上に貼り付けられている。眼と口は箆状工具によって一線が引かれたままであり、内部に沈線等の装飾は加えていない。鼻の中段より下には髭状の文様が施されている。これは櫛状の工具を垂直方向に短く動かしながら、上下に何段も重ねて表現したものである。耳は円筒状の粘土を直接貼り付けて作り出したものである。これには焼成前に正面と裏面の2方向から小穴が開けられている。また胎土は精選されており、在地のものとは考えられないものである。
解題・説明(英語)
来歴
来歴(英語)
所蔵機関 多古町
原資料の所在地 多古町
資料番号
管理記号
カテゴリ区分 立体物
資料種別 出土遺物、土器
資料分類(大分類) 新城遺跡出土遺物
資料分類(中分類)
資料分類(小分類)
文化財情報
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参照データ
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自治体史掲載
出版物・関連資料
翻訳元の言語
権利関係・利用条件
原資料の利用条件
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緯度・経度・高度に関する注記
DOI
既刊目録名
デジタル化の経緯に関する注記
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