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目録ID mp01790010-100020
タイトル 赤色立体地図 多摩川流域の遺跡分布(旧石器時代~平安時代)
タイトル(カナ) セキショクリッタイチズ タマガワリュウイキノイセキブンプ(キュウセッキジダイ~ヘイアンジダイ)
タイトル(ローマ字)
タイトル関連
タイトル関連(カナ)
タイトル関連(ローマ字)
欧文タイトル
タイトルに関する注記
作成者 アジア航測株式会社
作成者(カナ) アジアコウソクカブシキガイシャ
作成者(ローマ字)
出版・製作者
出版・製作者(カナ)
出版・製作者(ローマ字)
製作年 20200706
製作年終
数量 1
形状
大きさ
大きさ(縦)
大きさ(横)
媒体
形態に関する注記
保存状況
縮尺
その他の注記
言語
ISBN
ISSN
主題 多摩川
主題(カナ) タマガワ
主題(ローマ字)
関連する地域・場所 八王子市、立川市、武蔵野市、三鷹市、青梅市、府中市、昭島市、調布市、小金井市、小平市、日野市、東村山市、国分寺市、国立市、福生市、狛江市、東大和市、清瀬市、東久留米市、武蔵村山市、多摩市、稲城市、羽村市、瑞穂町、日の出町、あきる野市、西東京市、大田区、品川区、渋谷区、新宿区、杉並区、世田谷区、中央区、千代田区、中野区、練馬区、港区、目黒区、飯能市、入間市、所沢市
関連する地域・場所(カナ) ハチオウジシ、タチカワシ、ムサシノシ、ミタカシ、オウメシ、フチュウシ、アキシマシ、チョウフシ、コガネイシ、コダイラシ、ヒノシ、ヒガシムラヤマシ、コクブンジシ、クニタチシ、フッサシ、コマエシ、ヒガシヤマトシ、キヨセシ、ヒガシクルメシ、ムサシムラヤマシ、タマシ、イナギシ、ハムラシ、ミズホマチ、ヒノデマチ、アキルノシ、ニシトウキョウシ、オオタク、シナガワク、シブヤク、シンジュクク、スギナミク、セタガヤク、チュウオウク、チヨダク、ナカノク、ネリマク、ミナトク、メグロク、ハンノウシ、イルマシ、トコロザワシ
関連する地域・場所(ローマ字)
関連する人物・団体
関連する人物・団体(カナ)
関連する人物・団体(ローマ字)
内容年
内容年終
内容
内容(カナ)
内容(ローマ字)
解題・説明 *旧石器時代
多摩川から一段北、国分寺崖線に沿って濃密に分布している。崖線より南の立川面は、旧石器時代の期間に形成された段丘なので、地形面形成後の遺跡だけが残されている。ほかにも台地内の河川沿いにも多くの遺跡が分布する。
*縄文時代
旧石器時代の遺跡分布を引き継ぐと同時に、多摩川上流部、秋留野台地、山間部、および台地東部にも濃密に分布することが特徴である。
中流部では、多摩川沿いよりも一段奥に入った野川に沿って濃密な遺跡分布が認められる。多摩川下流部を含む台地東部には貝塚が多数残されており、氷河時代が終わった後の海進を反映している。
*弥生時代
台地西部にはほとんど見られなくなり、現在の狛江市付近より下流の限られた範囲に分布するようになる。これは多摩川が網状流から蛇行流路に変化する地点とほぼ対応する。
*古墳時代
再び多摩川に沿って中流域へと伸びる。ここには、台地縁辺部に築かれた古墳群が多数含まれる。とくに下流域には世田谷区野毛大塚古墳(全長82m、帆立貝形古墳)、大田区亀甲山古墳(107m、前方後円墳)、同宝莱山古墳(97.5m、前方後円墳)などの大型古墳が築かれた。
*奈良時代・平安時代
多摩川沿いにさらに増えるだけでなく、武蔵国府・国分寺周辺では台地内部の平坦面にも分布が広がる。分布図上では、府中市武蔵国府関連遺跡が、全体で一つの遺跡=一つの点となっているため中流部の遺跡が少なく見えるが、実際には東西約3.5km、南北約2kmの範囲に国府、および関連する遺跡が広がっていた。野川源流部の遺跡の増加は、武蔵国分寺、東山道武蔵路の造営に関係するものである。また、多摩丘陵や多摩川上流の山間部でも再び遺跡が増加する。
赤色立体地図は国土地理院基盤地図情報5mを用いて作成。
分布図の元データは下記URLで公開している。
https://github.com/kotdijian/JPRA-DB/tree/master/Tamanoayumi179
解題・説明(英語)
来歴
来歴(英語)
所蔵機関 アジア航測株式会社
原資料の所在地
資料番号
管理記号
カテゴリ区分 地図
資料種別 赤色立体地図
資料分類(大分類)
資料分類(中分類)
資料分類(小分類)
文化財情報
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自治体史掲載
出版物・関連資料 「多摩のあゆみ」179号 101~103p掲載、図A~F
翻訳元の言語
権利関係・利用条件 独自規定あり
原資料の利用条件
権利関係・利用条件に関する注記 赤色立体地図のご利用にあたって
緯度・経度・高度に関する注記
DOI
既刊目録名
デジタル化の経緯に関する注記
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