目録ID	mp000290-200050
タイトル	熊野神社のツルマンリョウ自生地
タイトル（カナ）	クマノジンジャノツルマンリョウジセイチ
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解題・説明	ツルマンリョウはヤブコウジ科の蔓(つる)性小低木で、濃緑色の葉を持ち、秋に赤い実がつきます。神社背後の社叢内に数力所に群れて自生していますが、生育の環境が特殊なため自生しにくく、国内では徳地町出雲神社と奈良県の計3カ所でしか確認されていません。隔離分布する例として非常に貴重な植物です。 　熊野神社は、山中市を開いた伊豆国の伊藤彦四朗入道が、大内広世の許可を得て、応永元年(1394年)、紀州の熊野権現を迎えたことに始まる古社で、旧山陽道に接しています。
解題・説明（英語）
来歴
来歴（英語）
所蔵機関	宇部市教育委員会
原資料の所在地	二俣瀬山中(熊野神社)
資料番号
管理記号
カテゴリ区分	立体物
資料種別
資料分類（大分類）
資料分類（中分類）
資料分類（小分類）
文化財情報	県指定天然記念物(昭和41年6月10日)
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自治体史掲載
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