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説明
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「こんな身近なところに」という言葉がぴったりのこの植物、八代城の南側石垣の上のクヌギに見ることができます。県内においても数少ない種ですが、大小たくさんの株が寄生する様子が見られます。大きいものは1mを超えるほど枝がたくさん垂れ下がり、地面に届くほどです。ヤドリギの仲間で、希少な種をいつでも容易に見られるものは滅多にありません。赤褐色の星毛があるので、冬には落葉したクヌギの枝にまるで赤褐色のスギ玉を下げたような景が見られます。寄主のクヌギ、寄生するオオバヤドリギ、自然の中で生きるお互いのせめぎ合いをじっくり見ていきたいですね。
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