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説明
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名前からするとどこか外国からの帰化植物のように思えますが、れっきとした日本に自生する植物です。茎は、他のものに寄りかかって伸び1m近くにもなります。6~9月にかけて、枝先に花をつけますが、どうみても、ナデシコ幅仲間とは思えそうにない形です。白い5つの花弁は反り返り、どこか風車を思い起こさせます。平地では見られませんが、山間の湿り気のある山道沿いや谷川沿いに見られます。秋には艶のある黒く熟した実がなり、その中に小さな種子が5~8個入っています。この属の仲間は温帯のユーラシアでこのナンバンハコベのみと言うのですから驚かされます。
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