目次
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第三編 中世
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第一章 中世行橋市域における歴史的動向
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第六節 毛利と大友の抗争と戦国時代
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四 門司城合戦
筑前国が毛利方支配下に
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いずれにせよ、毛利方は立花、筑前一国(杉連緒(すぎゆきつぐ)、秋月種実(あきづきたねざね)、筑紫惟門(ちくしこれもん))、宗像氏、麻生氏の国衆に高橋鑑種を支配下に置くことで、響灘および玄界灘沿岸を抑え、博多や大宰府への通路の安全を確保できた。