|
あらすじ・概要
|
あらすじ:八幡平(はちまんたい)の小豆沢(あずきざわ)にむすめっ子3人もった爺様(じいさま)がいた。 ある年のこと,日照(ひで)り続(つづ)きで田の水が足(た)りなくて困(こま)った。爺様が山へ行ってみると,猿がたくさんいて水を止めていた。爺様は猿に,「娘(むすめ)を嫁にやるから水を放(はな)してくれ」と頼(たの)む。猿は「水を放す」という。 爺様は3人の娘に頼む。しかし1番(ばん)目,2番目の娘は断(ことわ)り,末(すえ)の娘が嫁にいった。 末娘が里帰(さとがえ)りすることになった。餅(もち)をついたので,猿が臼(うす)のまま背負(せお)ってくる。米代川(よねしろがわ)のそばに来ると,花が咲(さ)いていた。猿は花を取(と)ってくるという。猿は臼を背負ったまま上って行くが,川に落(お)ちて流(なが)れていった。 末の娘は爺様の家(いえ)に帰った。 地方:鹿角市
|