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あらすじ・概要
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あらすじ:八幡平(はちまんたい)の村はずれに爺様(じいさま)と婆様(ばあさま)が仲良(なかよ)く暮(く)らしていた。爺様の左目がつぶれていた。 ある日のこと,爺様は花輪(はなわ)の町に肴(さかな)を買(か)いに行き,晩方(ばんがた)になって帰(かえ)ってきた。婆様が爺様のつらっこ(かお)を見たら,左目ではなく右目がつぶれていたので,きつねが化(ば)けてきたと考(かんが)えた。本当(ほんとう)の爺様がどのように暮(く)らしているか,きつねの化けた爺様は知(し)らないので,婆様の出すいろいろの注文(ちゅうもん)に,「えちもの通りや。」と言(い)う。 とうとうきつねの爺様は眠(ねむ)った振(ふ)りをする。その時婆様は,金槌(かなづち)できつねをたたいて殺(ころ)してしまう。 爺様と婆様は,きつね汁(じる)にして食(た)べてしまった。 地方:鹿角市
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