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あらすじ・概要
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あらすじ:仙岩峠(せんがんとうげ)の頂上(ちょうじょう)近(ちか)くに、奥(おく)の方を林に囲(かこ)まれた沼(ぬま)があり、土地(とち)の人は「ヒヤ潟」と呼んでいる。機織(はたお)り用具(ようぐ)の杼(ひ)を売る商人(あきんど・しょうにん)がヒヤ潟のそばを通(とお)ると、高波(たかなみ)がうち寄(よ)せ、旅人(たびびと)を襲(おそ)うように荒(あ)れるのだった。 いつの頃(ころ)からか、この沼のほとりに住(す)むようになった父娘(おやこ)がいた。父(ちち)の買(か)ってきた中古(ちゅうこ)の織(お)り機(き)に杼がなかったので、娘(むすめ)が沼の中で見つけた白い枝(えだ)のようなもので杼を作ってもらったところ、上等(じょうとう)な織物(おりもの)が出来て高く売れた。 ある日、見慣(みな)れない美(うつく)しい若者(わかもの)がやってきて、娘の機織りを見せてほしいというので・・・・・・。 地方:仙北郡田沢湖町
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