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目録ID mp110100-200110
名称 木造菩薩立像
ふりがな もくぞうぼさつりゅうぞう
タイトル(ローマ字)
タイトル関連
タイトル関連(ヨミ)
タイトル関連(ローマ字)
欧文タイトル
タイトルに関する注記
作者
作成者(ヨミ)
作成者(ローマ字)
宛先
宛先(ヨミ)
宛先(ローマ字)
発売者
発売者(ヨミ)
発売者(ローマ字)
年代(和暦)
作成年代(和暦)終
員数 1躯
構造・形式等
大きさ 像高102.0㎝
大きさ(縦)
大きさ(横)
大きさ(高さ)
材質
画賛・奥書・銘文等
欠損
収録時間
縮尺
備考
言語コード
ISBN
ISSN
主題
主題(ヨミ)
主題(ローマ字)
地名
地名(ヨミ)
地名(ローマ字)
人物名
人物名(ヨミ)
人物名(ローマ字)
時代 鎌倉時代後期(13世紀末)
内容年終
内容細目
内容細目(ヨミ)
内容細目(ローマ字)
資料説明 ヒノキ材の一木割矧造の漆箔彩色像で、像高は102cm。頭部と体の中央部は一材から彫り出され、背部襟から裳裾の左右端を通り像の底に至る線で割られ内刳が施され、つなぎ合わされている。また、両肩から両腕・肘・手首でつなぎ合わされている。
頭髪は上の正面で蝶結びをつけ、高く髻を結い、髪は上下2段に4束に分けて垂らし、髪を筋彫りしている。この高い髻から天冠台の周りに小さな孔が10個あり、本来は十一面観音として造像された可能性がある。白毫相・三道相が表わされ、耳朶は紐のように伸びており、鼻孔と耳孔も開けられる。天衣、条帛を着け、両腕を肘で曲げ、折り返し付きの裳、腰布、両腰辺をU字状に伸びる帯状の布を着け、腰をやや左にひねり、右足をやや開いて立っている。
目鼻や口、さらに耳の彫りなどが丁寧で充実し、引き締まった顔の表情、形式化に陥らない衣文などに運慶風の様式が見られ、堅実な作風がうかがえる。丈の高い垂髻や腰をめぐる帯状の布、衣文、やや腰をひねった立ち姿などに鎌倉時代の菩薩形像の系譜があり、鎌倉時代後期(13世紀末頃)の作品と考えられる。
資料説明(英語)
来歴
来歴(英語)
所蔵機関 等覚寺
原本の所在 千葉県銚子市岡野台町2丁目473
カテゴリ区分 彫刻
種別 彫刻、木像
資料分類(大分類) 有形文化財-千葉県
資料分類(中分類) 指定有形文化財-美術工芸品
資料分類(小分類) 彫刻
文化財情報 千葉県指定有形文化財
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自治体史掲載
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緯度・経度・高度に関する注記
指定等年月日 平成1年3月10日(1989.03.10)
追加年月日
附指定の名称・員数・形態
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DOI
既刊目録名
デジタル化の経緯に関する注記
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