/ 52ページ
画像
ファイル
目録ID mp110110-200110
名称 梵鐘(享徳十一年在銘)
ふりがな ぼんしょう
タイトル(ローマ字)
タイトル関連
タイトル関連(ヨミ)
タイトル関連(ローマ字)
欧文タイトル
タイトルに関する注記
作者
作成者(ヨミ)
作成者(ローマ字)
宛先
宛先(ヨミ)
宛先(ローマ字)
発売者
発売者(ヨミ)
発売者(ローマ字)
年代(和暦) 寛正3年(1462)
作成年代(和暦)終
員数 1口
構造・形式等
大きさ 高さ70.3㎝,口径50.6㎝
大きさ(縦)
大きさ(横)
大きさ(高さ)
材質
画賛・奥書・銘文等
欠損
収録時間
縮尺
備考
言語コード
ISBN
ISSN
主題
主題(ヨミ)
主題(ローマ字)
地名
地名(ヨミ)
地名(ローマ字)
人物名
人物名(ヨミ)
人物名(ローマ字)
時代 室町時代
内容年終
内容細目
内容細目(ヨミ)
内容細目(ローマ字)
資料説明 高さ70.3cm、口径50.6cmで、3段組で鋳上げられている。乳は4段4列で、上帯には文様がないが、下帯には唐草文を鋳出している。2個の撞座は竜頭の方向と平行に位置し、撞座はかなり摩滅しているが、高肉に鋳出したことは明らかである。
池の間には4区にわたり銘文が刻まれている。第1区の銘文には「敬白於上総国菅生庄本郷飯富宮社頭奉再興鋳鐘一口」とあり、当初は現在の袖ケ浦市飽富神社に奉納されたものであることがわかる。しかし、いつ誰によって円福寺に移されたかはわかっていない。作者として第4区に「大工河内権守光吉貞吉」という名が刻まれている。詳細は不明であるが、木更津市矢那付近を本拠とした上総鋳物師の系統をひく人物と考えられている。
第3区には享徳11年(1462)の紀年銘があるが、享徳は4年で改元しているので、正しくは寛正3年となるはずである。こうした改元を無視した年紀は、当時室町幕府と対立していた、古河公方が用いたもので、この梵鐘もそうした時代背景を物語っている。
資料説明(英語)
来歴
来歴(英語)
所蔵機関 円福寺
原本の所在 千葉県銚子市馬場町293-1
カテゴリ区分 立体物
種別 工芸、金工
資料分類(大分類) 有形文化財-千葉県
資料分類(中分類) 指定有形文化財-美術工芸品
資料分類(小分類) 工芸品
文化財情報 千葉県指定有形文化財
上位階層目録ID
関連目録ID
manifest.jsonのURL
画像メタデータ
その他関連ページ 千葉県指定文化財を調べる
関連画像(所蔵館DBの画像など)
自治体史掲載
出版物・関連資料
翻訳の言語
権利関係・利用条件 CC BY(表示)
原資料の利用条件
権利関係 クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
この 作品 は クリエイティブ・コモンズ 表示 4.0 国際 ライセンスの下に提供されています。
緯度・経度・高度に関する注記
指定等年月日 昭和42年3月7日(1967.03.07)
追加年月日
附指定の名称・員数・形態
汎用フィールド19
汎用フィールド21
汎用フィールド22
汎用フィールド23
汎用フィールド24
汎用フィールド25
DOI
既刊目録名
デジタル化の経緯に関する注記
/ 52ページ