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目録ID mp110150-200110
名称 金銅経筒(建長四年在銘)
ふりがな こんどうきょうづつ
タイトル(ローマ字)
タイトル関連
タイトル関連(ヨミ)
タイトル関連(ローマ字)
欧文タイトル
タイトルに関する注記
作者
作成者(ヨミ)
作成者(ローマ字)
宛先
宛先(ヨミ)
宛先(ローマ字)
発売者
発売者(ヨミ)
発売者(ローマ字)
年代(和暦) 建長4年(1252)
作成年代(和暦)終
員数 1合
構造・形式等
大きさ 直径9.0㎝,高さ17.1㎝
大きさ(縦)
大きさ(横)
大きさ(高さ)
材質
画賛・奥書・銘文等
欠損
収録時間
縮尺
備考
言語コード 日本語
ISBN
ISSN
主題
主題(ヨミ)
主題(ローマ字)
地名
地名(ヨミ)
地名(ローマ字)
人物名
人物名(ヨミ)
人物名(ローマ字)
時代 鎌倉時代
内容年終
内容細目
内容細目(ヨミ)
内容細目(ローマ字)
資料説明 仏教経典を埋納する容器として作られた経筒は、金銅製で高さ17.1㎝、直径9.0㎝の円筒形である。経筒の蓋は平蓋で、その表面に蓮の葉の意匠を線刻し、縁に3個の小孔を設けて筒身の突起にはめ込みつないでいる。
筒の表面は、全体に緑青で覆われ、銘文を刻した部分は緑青の下に鍍金がよく残っており、のびやかな書体で四行にわたり銘文が刻まれている。この銘文によると、建長4年(1252)2月5日に平胤方が亡き母親の供養のために如法に書写した写経を経筒に納めて埋納したと記されている。
胤方は海上氏を称し、鎌倉時代からこの地方を治めていた地方領主であり、市内の常世田町常灯寺の木造薬師如来坐像(重要文化財)の胎内にある仁治4年(1243)の修理時の墨書銘にみることができる。
この経筒は、昭和16年(1941)頃、等覚寺近くの高見倉で開墾中、タブノキの根もとから発見された。県内の経筒出土事例は極めて少なく、この経筒は、埋納者や趣意、紀年銘が明記されている銘文が残り、貴重な遺品といえる。
資料説明(英語)
来歴
来歴(英語)
所蔵機関 等覚寺
原本の所在 千葉県銚子市岡野台町2丁目473
カテゴリ区分 立体物
種別 考古資料、金属製品類
資料分類(大分類) 有形文化財-千葉県
資料分類(中分類) 指定有形文化財-美術工芸品
資料分類(小分類) 考古資料
文化財情報 千葉県指定有形文化財
上位階層目録ID
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緯度・経度・高度に関する注記
指定等年月日 昭和60年3月8日(1985.03.08)
追加年月日
附指定の名称・員数・形態
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DOI
既刊目録名
デジタル化の経緯に関する注記
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