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目録ID mp110180-200110
名称 海上八幡宮本殿
ふりがな うなかみはちまんぐうほんでん
タイトル(ローマ字)
タイトル関連
タイトル関連(ヨミ)
タイトル関連(ローマ字)
欧文タイトル
タイトルに関する注記
作者
作成者(ヨミ)
作成者(ローマ字)
宛先
宛先(ヨミ)
宛先(ローマ字)
発売者
発売者(ヨミ)
発売者(ローマ字)
年代(和暦) 天和3年(1683)
作成年代(和暦)終
員数 1棟
構造・形式等 三間社流造,茅葺型銅板葺
大きさ
大きさ(縦)
大きさ(横)
大きさ(高さ)
材質
画賛・奥書・銘文等
欠損
収録時間
縮尺
備考
言語コード
ISBN
ISSN
主題
主題(ヨミ)
主題(ローマ字)
地名
地名(ヨミ)
地名(ローマ字)
人物名
人物名(ヨミ)
人物名(ローマ字)
時代 江戸
内容年終
内容細目
内容細目(ヨミ)
内容細目(ローマ字)
資料説明 海上八幡宮は、大同2年(807)に宇佐八幡を勧請したと伝えられる海上地方の古社で、海上郡六十余郷の総鎮守として栄え総社八幡宮と呼ばれていた。源頼朝が鎌倉に幕府を開くときに現在の地へ遷座したと伝えられ、東流する利根川右岸の河岸段丘上に、拝殿、幣殿、本殿と配置されその主軸をほぼ東に向けて鎮座している。
本殿は、茅負型銅板葺きの規模の大きい三間社流造(さんげんしゃながれづくり)の社殿である。柱上の組物は出組で、中備には「梅に鶯」、「葡萄に栗鼠」、「松に鷹」などの動植物の彫刻をふんだんにあしらった本蟇股(ほんかえるまた)を設置し、妻飾りは二重虹梁(こうりょう)式である。四周には擬宝珠高欄の縁を廻らしている。また、正面3間の向拝(ごはい)中央の柱間は虹梁を省略、そこに唐獅子の木鼻(きばな)彫刻をつけ、例の少ない技巧的手法も見られる。柱・組物などの軸部及び支輪・垂木は弁柄(べんがら)塗で向拝柱は黒塗、蟇股および木鼻、手挟(たばさみ)などの彫刻には極彩色が施されている。
桁の墨書によって、この建築が天和3年(1683)に大工「下総国香取郡木之内小見川村寺嶋善兵衛」「助市郎」親子によって築造されたことがわかる。
この本殿は、江戸時代前期から中期にかけての近世社寺の発展過程と、当時の海上郡地方の繁栄を示す建築物とされている。
資料説明(英語)
来歴
来歴(英語)
所蔵機関 海上八幡宮
原本の所在 千葉県銚子市柴崎町1丁目7
カテゴリ区分 建造物
種別 建造物、宗教建築
資料分類(大分類) 有形文化財-千葉県
資料分類(中分類) 指定有形文化財-建造物
資料分類(小分類)
文化財情報 千葉県指定有形文化財
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緯度・経度・高度に関する注記
指定等年月日 平成2年3月16日(1990.03.16)
追加年月日
附指定の名称・員数・形態
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