/ 1040ページ
画像
IIIFビューア
標題・版事項・所蔵巻号次 海國兵談 16巻 6: 巻之12-巻之14
標題(カナ) カイコク ヘイダン
標題(ローマ字)
標題関連
標題関連(カナ)
標題関連(ローマ字)
責任表示 林子平 [著]
責任表示(カナ)
責任表示(ローマ字)
宛先
宛先(カナ)
宛先(ローマ字)
出版・頒布事項 [出版地不明] : [出版者不明]
出版・頒布事項(カナ)
出版・頒布事項(ローマ字)
出版・頒布事項(年) 天明6 [1786] 自序
出版・頒布事項(年)終
形態事項(数量) 1冊
形状
形態事項(大きさ) 25.7×17.9cm
大きさ(縦)
大きさ(横)
大きさ(高さ)
材質
形態事項(挿図,肖像,地図等)
書誌構造リンク
その他の標題 異なりアクセスタイトル:海国兵談||カイコク ヘイダン
内容著作注記・巻次等 1: 巻之1 2: 巻之1-巻之2 3: 巻之3-巻之6 4: 巻之7-巻之9 5: 巻之10-巻之11 6: 巻之12-巻之14 7: 巻之15 8: 巻之16
内容著作注記(カナ)
内容著作注記(ローマ字)
保存状況
収録時間
縮尺
注記 近世木活字版
巻頭: 海國兵談 巻之一(-十六)
巻冊次は巻頭による
第1冊見返単辺有界「仙臺林子平述 頒同士 / 海國兵談 / 活版 換耕書限十部」
「天明六年丙午夏 仙臺 林子平自序」あり
四周単辺有界10行22字
各冊の丁付: 第1冊: 自序:1~7丁, 総目録:1~2丁, 巻之1:1~22丁, 第2冊: 巻之1:23~47丁, 巻之2:1~12丁, 第3冊: 巻之3:1~9丁, 巻之4:1~6丁(第2丁重複、第3丁欠), 巻之5:1~6丁, 巻之6:1~14丁, 第4冊: 巻之7:1~7丁, 巻之8:1~10丁(第6丁欠), 巻之9:1~13丁, 第5冊: 巻之10:1~17丁, 巻之11:1~12丁, 第6冊: 巻之12:1~15丁, 巻之13:1~8丁, 巻之14:1~17丁, 第7冊: 巻之15:1~22丁, 第8冊: 巻之16:1~31丁
挿図多数あり
題簽欠
蔵書印あり
出版国 日本
テキストの言語 日本語
著者標目 林, 子平(1728-1793)||ハヤシ, シヘイ
ISBN
ISSN
件名詳細
件名詳細(カナ)
件名詳細(ローマ字)
関連する地域・場所
関連する地域・場所(カナ)
関連する地域・場所(ローマ字)
関連する人物・団体
関連する人物・団体(カナ)
関連する人物・団体(ローマ字)
内容年
内容年終
解題・説明 林子平は江戸中期から後期の経世家。安永4(1775)年長崎遊学の際にオランダ人から諸外国の情勢を聞き、日本の国防の不備に危機感を抱いたことから『海國兵談』を書きました。
本書の自序(前書き)の日付は天明6(1786)年ですが、資金不足のため刊行は天明8(1788)年となりました。寛政3(1791)年最終巻である第16巻の板木が完成し全巻が刊行されました。子平は本書のなかで、日本は四方を海に囲まれた「海国」であり、諸外国からの侵略を防ぐためには海岸の防備・海戦への軍備の充実が必要であると説き、第1巻で「水戦」について詳しく書いています。子平が最も重視したのは日本の中枢というべき江戸沿海の防備でした。しかし、当時の幕府は体制を揺るがす危険の書とみなし、1792(寛政4)年板木を没収します。翌年、子平は不遇のうちに没しますが『海國兵談』は幕末の海防論に影響を与え次第に評価されるようになりました。
1853(嘉永6)年のペリー来航後に江戸幕府は挙国的に対策を立てようとし、国防を充実する必要から江戸湾に台場(砲台)を築きましたが、子平はペリーが来航する60年以上前から海防を唱えていました。ちなみに台場は東京の「お台場」という地名の由来になっています。
解題・説明(英語)
来歴
来歴(英語)
所蔵機関 近畿大学中央図書館
原本の所在地
書誌ID TT00276883
請求記号 391.38-H48-12/14
資料ID 00171494
資料種別 和書
コレクション
テーマから探す
資料分類(中分類)
資料分類(小分類)
文化財情報
参照データID
関連ページURL
関連画像URL
自治体史掲載
出版物・関連資料
翻訳の言語
権利関係・二次利用条件 CC BY-NC-SA(表示-非営利-継承)
原資料の利用条件
権利関係・利用条件に関する注記 クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
この作品は クリエイティブ・コモンズ 表示 4.0 国際 ライセンスの下に提供されています。
manifest.jsonへのURL https://adeac.jp/viewitem/clib-kindai/viewer/iiif/v00171494/manifest.json
カテゴリ区分
緯度・経度・高度に関する注記
DOI
既刊目録名
デジタル化の経緯に関する注記
/ 1040ページ