大東市の東に位置する飯盛山(標高約314m)は、北に比叡山、その向こうに比良山系を望み、西には北摂から六甲山を見渡すことができます。足元に広がる大阪平野の先には、はるか明石海峡や淡路島までも望むことができます。
山上には大阪府下最大の山城である「飯盛城」が、麓には河内を縦断して京都へ向かう東高野街道と大和へつながる清滝街道が交差し、大和川が流れ込んだ深野池は、大阪湾に通じていました。
永禄三年(1560)に飯盛城を本拠としたのが、当時十三ヵ国を支配し、畿内で絶大な権威を誇った戦国大名「三好長慶」です。『三好長慶書状』は、彼が発給した書状です。また、『北河内 飯盛 ウォーキングコース』は、飯盛山を中心に、郷土の歴史や民話、物語りを紐解きながら歩くためにつくられた、わかりやすいガイド(冊子)です。