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藤岡では江戸時代前期には既に絹市が成立しており、その後絹の取引が盛んに行なわれ、京都や江戸から多くの商人や店が集まり、大変繁栄していました。藤岡町には主な2本の通りがあり、東西の通りの動堂通りと、南北の通りの笛木町通りがそれぞれ交代で月6回の合計12回の市が立ち、上州では最多の回数であったと記録に残っています。ここでは、当時の藤岡絹市の繁栄についてを解説します。

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上毛藤岡名勝寿語録 上毛桑樹園玉世 著・江戸菊川英山 画 / 元治1年12月(1864年12月) 版画 / 版画
万金産業袋 三宅也来 / 享保17年(1732年) 文書・記録 / 文書・記録
絹布重宝記 田楚洲(田宮橘庵) / 天明8年(1788年) 文書・記録 / 文書・記録
群馬県管轄第十五大区五小区緑埜郡藤岡町 明治6年(1873年) 地図 / 地図
諸国道中商人鑑 萩原進 編集 / 平成2年(1990年) 図書 / 図書
武州上州市場御領主様并郡附 天明元年頃か(1781年頃か) 文書・記録 / 文書・記録
富士浅間神社 建造物 / 建造物
大丸屋が奉献した玉垣 建造物 / 建造物
岩城桝屋が奉献した玉垣 建造物 / 建造物
諏訪神社 建造物 / 建造物
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