目次
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通説編第1巻 第3編 古代・中世・近世
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第5章 箱館開港
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第7節 内国交易の様相
秤座設置
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秤は嘉永元(1848)年秤座の秤の使用を厳達したにもかかわらず、まちまちであったため、慶応2年、秤座、守随(しゅずい)彦太郎名代秤役人真柄重吾が来箱し、
蝦夷地
一円の秤を検査し、9月奉行に届出て
箱館
に
秤座出張所
を設けた。