目次
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通説編第1巻 第3編 古代・中世・近世
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第5章 箱館開港
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第13節 教育・学芸・衛生
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2 学芸
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安政以後になると
箱館奉行
は木版師を伴っていたらしく、『松の本枝』『函府人名録』などが印刷されており、また万延2年出版の『
ろしやのいろは
』に「奥州
箱館
住常木重吉工」とあるのは、版工がいたことを証明している。