体育協会などの発足

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 昭和二十四年秋、住民の体位向上を目指し、渡島管内のトップを切って発足した亀田村体育協会は、次のように事業計画と役員を決定した。
 
 事業計画  ア 陸上競技大会  イ 野球大会  ウ 相撲大会
       エ 卓球大会  オ 大運動会
 新役員  会長 大沼 保徳  副会長 井上 忠三  斎藤 竹松
      理事長 鈴木国彦  監 事 小柳忠三郎  若松 勝蔵
 
 毎年のように各種の競技大会を開催したが、三十年七月、亀田中学校グラウンドにおける陸上競技大会に参加した団体は次のとおりである。
 
 鍛神、赤川、桔梗青年団、桔梗クラブ、農協青年部、本町、本町陸競クラブ、昭和、石川、補導所、親和会、五稜郭機関区、気象台、富岡東、貨車区
 
 また、昭和四十四年には「亀田スキー協会」(会長鈴木国彦)翌四十五年には「亀田町卓球協会」(会長斎藤光吉)が共に有志によって設立された。