山の神

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 昭和三十年頃までは、山で植林・伐採・炭焼きなど山の仕事をする人は、山に小屋を建て、まりこみで仕事をした。
 石崎町では十二月十二日、事故なく仕事ができるようにと、「山の神」にお神酒を供えてお参りした。山仕事に携わった人達の信仰の神として、丁重にお祭りしたが、現在はおこなっていない。