古武井硫黄鉱山の変遷

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元治元年(1864) 旧山の発見
 4月、古武井村の住人、樵夫(ふ)の孫兵衛、左ムサ沢(旧山(きゅうやま))で 鉱床を発見する。伐木のため入山、黒色の岩石を石炭と思い持ち帰り点火し、硫黄である事が分かる。