1、尻岸内(大澗)郵便局

1184 ~ 1188 / 1483ページ
〈等級〉
 3等郵便局(明治16 1883・8・16)
 集配特定局(昭和16 1941・2 )
 
〈名称〉
 尻岸内郵便局(明治16 1883・8・16)
 所在地 亀田郡尻岸内村澗
 
 大澗郵便局(改称)(昭和10 1935・11・ 1)
 所在地 亀田郡尻岸内村字大澗27番地

昭和10年(1935)新築の局舎
この年大澗郵便局に改称

 
 尻岸内郵便局(改称)(昭和43 1968・8・19)
 所在地 亀田郡尻岸内村字中浜74番地2

昭和43年(1968)局舎移転新築
この年尻岸内郵便局に改称

 
 尻岸内郵便局(平成14 2002・ 9・15)
 所在地 亀田郡恵山町字川上480番地3

平成14年(2002)字川上に移転新築
尻岸内郵便局

 
〈開局〉
 明治16年(1883)8月16日 3等郵便局認可
 
〈沿革〉
 明治
 17年(1884) 8月16日 郵便業務開始
 29年(1896) 7月 1日 為替貯金・振替貯金・郵便貯金業務開始
 30年(1897)12月11日 電信業務開始
 31年(1898)12月 1日 郵便小包業務開始
 大正
  3年(1914) 3月26日 電話通話業務開始・当初の加入台数7台
  5年(1926)10月 1日 保険業務開始
 15年(1926)10月 1日 年金給与金業務開始
 昭和
 10年(1935) 4月28日 局舎移転新築のため仮局舎にて業務
 10年(1935)11月 1日 新築局舎木造平屋建(面積29.2坪)
            局名の尻岸内郵便局を大澗郵便局に改称、
            住所字名地番改正により字大澗27番地−2
 11年(1936)11月 4日 電話交換業務開始
 13年(1938) 1月 1日 電信電話共同線に変更
 16年(1941) 2月   3等郵便局を廃し集配特定郵便局となる
 43年(1968) 8月19日 尻岸内町字中浜74−2番地に局舎移転新築
            ・木造モルタル平屋建(面積145.76㎡)
            ・付属舎  同   (面積29.20㎡)
            局名の大澗郵便局を尻岸内郵便局に改称
 49年(1974) 9月29日 日曜日の配達業務休止
 50年(1975) 5月28日 電話自動化により電話交換事務廃止
            電話事務簡易営業事務取扱となる
            ・電通合理化により定員削減
 58年(1983) 5月16日 簡易保険オンライン業務開始
       10月17日 為替貯金オンライン業務開始
 59年(1984) 2月 1日 郵便ダイヤ大幅改正、鉄道便から専用自動車便となる
 59年(1984) 3月11日 通常郵便物の配達一度化実施
 平成
  3年(1991)11月 5日 現金自動支払機設置サービス開始
 14年(2002) 9月15日 恵山町字川上480番地3に局舎移転新築
            ・局舎敷地(面積823.30㎡)
            ・局舎木造平屋建(251.87㎡)
 

[図]

〈歴代局長〉
 秋田多三郎  明治17・ 8~
 赤井 松助  明治26・ 3・ 3~明治29・ 7・18
 高橋 常吉  明治29    ~明治32・ 7・19
 高橋常之助  明治32・ 7・19~大正 5・ 3・ 6
         村会議員・部落総代
 柴田  拓  大正 5・ 4・27~大正14・ 2・26
 深田 守治  大正14・ 2・26~昭和 8・ 9・10
         学校児童保護会長・村会議員
 海老名喜久馬 昭和 9・ 6・ 7~昭和26・ 1・31
         学校児童保護会長・村選挙管理委員長
 海老名鐵男  昭和26・ 2・ 1~昭和45・ 2・ 8
*若林 信蔵  昭和45・ 2・ 8~昭和45・ 4・ 1
   (兼務)  戸井郵便局長 尻岸内局長兼務
 古一 正美  昭和45・ 4・ 1~昭和53・ 6・30
 高島  豊  昭和53・ 6・30~平成 7・ 6・30
 川村 恒身  平成 7・ 6・30~平成11・ 6・23
 関  佳紀  平成11・ 6・23~現職
 
〈職員数の変遷〉
 昭和
 29年(1954)13名 内勤8(共通2・郵便2・貯金1・保険1・電信電話2)
            外勤5(郵便3・保険1・電信1)
 30年(1955)12名 内勤7(共通2・郵便1・貯金1・保険0・電信電話3)
            外勤5(郵便3・保険1・電信1)
 31年(1956)13名 内勤6(共通2・郵便0・貯金1・保険0・電信電話3)
            外勤6(郵便4・保険1・電信1)
 32年(1957)12名 内勤7(共通2・郵便1・貯金1・保険0・電信電話3)
            外勤5(郵便5・保険0・電信0)
 34年(1959)13名 (管理1・普通7・外務5)
 35年(1960)14名 (管理1・普通7・外務6)
 36年(1961)14名 (局長1・主事主任1・一般内務7・一般外務5)
 37年(1962)13名 (局長1・主事主任3・一般内務5・一般外務4)
 39年(1964)15名 (局長1・主事主任3・一般内務7・一般外務4)
 42年(1967)15名 (局長1・主事主任2・一般内務8・一般外務4)
 43年(1968)16名 (局長1・主事主任2・一般内務9・一般外務4)
 44年(1969)17名 (局長1・主事主任2・一般内務10・一般外務4)
 45年(1970)17名 (局長1・主事主任3・一般内務9・一般外務4)
 46年(1971)16名 (局長1・主事主任2・一般内務9・一般外務4)
 47年(1972)16名 (局長1・代理1・主事主任3・一般内務7・一般外務4)
 48年(1973)17名 (局長1・代理1・主事主任3・一般内務8・一般外務4)
 49年(1974)17名 (局長1・代理1・主事主任3・一般内務8・一般外務4)
 50年(1975)16名 (局長1・代理1・主事主任3・一般内務8・一般外務3)
 51年(1976)11名 (局長代理2・主事主任3・一般内務3・一般外務3)
        50・5・28 合理化定員削減 
 52年(1977)11名 (局長1・主事主任3・一般内務4・一般外務3)
 53年(1978)10名 (局長1・主事主任3・一般内務4・一般外務2)
 54年(1979)10名 (局長1・主事主任3・一般内務3・一般外務3)
 55年(1980) 9名 (局長1・主事主任3・一般内務2・一般外務3)
 56年(1981)10名 (局長1・主事主任3・一般内務3・一般外務3)
 63年(1988) 9名 (局長1・主事主任3・一般内務2・一般外務3)
 平成
 16年(1993) 8名 (局長1・局長代理1・主任内外2・一般内務2・一般外務2)
 

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