目次
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第三章 伝説と逸話
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第十八節 戸井及び近隣町村の災害事件(明治以降)
十四、椴法華、島泊の大火(大正十二年)
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大正十二年五月二日午前三時、
椴法華
村字島
泊
、中村幸次郎(理髪職)方の二階から出火し、二十六棟、三十六戸を焼失した。損害八万円。
ここは
椴法華
村の目抜の場所で、原病院、川森旅館、山田旅館も全焼した。