日新中学校校歌
一、渡島連山背に負いて
津軽の海を見はるかす
つつじケ丘の学舎に
心とからだ鍛えつつ
雄々しく生きん我が友よ
われらが日新中学校
二、遠き蝦夷地の昔より
海幸恵む故里の
つつじケ丘の学舎に
祖先の歴史しのびつつ
正しく生きん我が友よ
われらが日新中学校
三、汐首岬右に見て
左に浮かぶ武井の島
つつじケ丘の学舎に
希望の焔燃やしつつ
明かるく生きん我が友よ
われらが日新中学校
[日新中学校校章]
日新中学校
一、創立年月日
昭和二十二年五月二十一日
二、学制の変遷
学制改革により日新国民学校高等科がそのまま新制中学校に切り替えられ、校名は日新中学校となり、日新小学校の校舎で開校、授業を開始した。(五学級編成)
三、校舎増改築
昭和二十三年四月三十日 植松龍一が専任校長として発令され、裁縫室の隣室(八坪)を改造して職員室にあてる
昭和二十四年四月 六学級編成となり、裁縫室を改造して教室に充てる
昭和二十四年四月三十日 植松校長の後任として三浦勝利が発令になり着任後二階西隅の教室(十五坪)を職員室に充てる。
昭和二十六年四月一日 新校舎が現在地に竣工。昭和二十五年八月二十九日の村議会で決定。
①坪数二七一、五坪 内訳 普通教室六 職員室、宿直室、使丁室及湯沸場、玄関、生徒昇降口、便所
②総工費 四五〇万円
③施工者 北拓建設株式会社函館出張所
昭和三十一年十月二十日 体育館の新築落成式を行なう。
本館一一二坪(八K×十四K)廊下一九、五坪
昭和三十一年三月二十日着工 村直営事業
村有林の木材七二六石 工費二、六〇三、四〇〇円
昭和三十六年三月三十一日 普通教室二、教室の増築落成す。
昭和三十六年一月十六日着工
総工費 二、三六七、四七五円 施工者 函館市工藤組
昭和三十六年五月十一日 普通教室一増築落成。
昭和三十六年四月十日着工
総工費 一、一四〇、五九二円 施工者 函館市工藤組
昭和三十七年十二月 器具室(六坪)竣工
昭和三十八年二月二十日 特別教室 理料室(二四坪)技術室(三二坪)及び流し(三、五坪)の増築工事落成す。
昭和三十七年十月十日着工
総工費 二、九七二、六八八円 施工者 函館市工藤組
昭和四十年十二月二十日 特別教室 理科準備室(八坪)音楽室(四〇坪)の増築工事落成す。
昭和四十年十月八日着工
総工費 二、八二七、一四一円 施工者 函館市工藤組
昭和四十二年十月十三日 1体育館ステージ、更衣室、運動用具室 2宿直室 3給食カウンター 4手洗場 5玄関土台あげ等の工事落成
昭和四十二年八月十五日着工
総工費 二〇〇万円 施工者 函館市三友建設株式会社
昭和四十二年十月十四日 校内放送施設竣工
着工 昭和四十二年十月六日
工事費四十一万四〇〇〇円(十五万円は校下父兄の指定寄付) 施工者 函館市時田電気株式会社
昭和四十二年十月十六日 バスケットボード改修
片方捲上式一双
工事費 四万円 施工者 函館市矢田工作所
昭和四十四年三月二十日 校内配線取替工事
着工 昭和四十三年十月十九日
工事費 四十六万千三百円 施工者 戸井山崎電気(山崎清)
昭和四十四年一月二十八日 渡廊下内壁張工事
着工 昭和四十四年一月二十五日
工事費 二十万九千円 施工者 函館市双葉建設
昭和四十四年五月六日 水道工事―学校専用水道
タンク増設、配管取替
着工 昭和四十四年四月十二日
工事費 十一万円 施工者 戸井 伊藤藤蔵
昭和四十四年五月十五日 便所汲取道路建設
着工 昭和四十四年五月十四日
工事費 工藤組の奉仕…佐藤可也の斡施 施工者 工藤組
昭和四十四年八月十六日 普通教室の改造併びに各所修繕(家庭科室、図書室、保健室、旧校舎内壁塗装、
体育館床張替、通し教室隔壁固定)
着工 昭和四十四年六月二十一日
工事費 四十三万二千六百七十円 施工者 函館桜井組
昭和四十四年九月十五日 校舎屋根塗装
工事費 十一万七千五百円 施工事 函館
昭和四十四年十二月三十日 校長住宅新築
工事費 百八十四万四千円 施工者 鹿部 吉建設
昭和四十五年二月七日 体育館、渡廊下屋根破損修繕
工事費 壱万八千三百五十円 施工者 函館
昭和四十五年七月三十一日 校舎二重窓取付、並びに用務員室改造を含む
工事費 七十四万五千円 施工者 函館 中野豊太郎
昭和四十五年七月十日 旧教員住宅(コンクリート建築物)撤去
工事費 二十万壱千五〇〇円 施工者 工藤組
昭和四十五年八月七日 生徒用靴棚新設八個
工事費 十万円 施工者 中野豊太郎
昭和四十五年十二月十五日 校庭拡張工事
工事費 二百四十七万八千円 施工者 大瀬組
昭和四十五年十二月二十日 校舎外面塗装
工事費 十一万五千五〇〇円 施工者 白鳥塗装
昭和四十五年度十二月十五日 屋体水銀燈二個新設
工事費 三万六千円 施工者
昭和四十五年十二月二十日 上水道敷設工事
工事費 五万五千五〇〇円 施工者 伊藤藤蔵
昭和四十六年九月二十日 バックネット移転工事
工事費 二十三万六千円 施工者 金沢鉄工所
昭和四十六年十二月十一日 教員住宅一棟二戸新築
工事費 二百八十九万二千円 施工者 渡島工務店
昭和四十六年十一月十八日 塵芥焼却炉設置
工事費 五万六千五百九十円 施工者 柳田尚文
昭和四十六年十二月二十八日 女子便所増設(四)
工事費 二十八万円 施工者 桜井組
四、歴代学校長(昭和四十七年五月末現在)
四、歴代学校長(昭和四十七年五月末現在)
五、開校以来の職員(昭和四十七年五月末現在)
五、開校以来の職員(昭和四十七年五月末現在)(1)
五、開校以来の職員(昭和四十七年五月末現在)(2)
六、開校以来の在箱生徒数・学級数・職員数
六、開校以来の在箱生徒数・学級数・職員数
七、歴代PTA正副会長
PTAの記録
(1) 設立年月日 昭和二十三年六月十一日
(2) 設立までの経過概要……旧来の保護者会を存置したまま新しい父母と先生の会を組織し両者が併存した形で作られる。
七、歴代PTA正副会長
日新中学校の航空写真(昭和37年撮影)
校舎平面図