影の浜

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 午後から日影となること、または椴法華(現在の元村地域)の崎のかげになる所という意味であろうか。この地名が最初に見られるのは、安政二年ごろ(一八五五)『南部藩蝦夷地経営図』で、「カケノハマ」と記されている。