明治十九年鱈釣船の遭難

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 明治十九年一月十八日椴法華村川口米蔵外九名及び尻岸内村根田内、山崎四郎兵衛外五名、鱈釣のため椴法華沖へ出漁し全員行方不明となる。その後椴法華村川口米蔵、川口留吉、川口多二郎、平沼亥之松、一月二十二日静内郡下方村へ漂着する。(詳細は、第十三編第二章海難事故を参照のこと。)