目次
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第五編 産業
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第一章 水産業
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第二節 鱈(たら)漁業
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二 明治時代の鱈漁業
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(一) 明治前期の鱈漁業
明治十九年鱈釣船の遭難
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明治十九年一月十八日
椴法華
村川口米蔵外九名及び
尻岸内
村根田内、山崎四郎兵衛外五名、鱈釣のため
椴法華
沖へ出漁し全員行方不明となる。その後
椴法華
村川口米蔵、川口留吉、川口多二郎、平沼亥之松、一月二十二日静内郡下方村へ漂着する。(詳細は、第十三編第二章海難事故を参照のこと。)