明治三十四年六月布教を開始し、明治三十五年十一月眞宗大谷派本願寺所属説教所として設置を許可され以来、漸次信徒を増したるにより大正十五年七月十五日、亀田郡椴法華村字島泊百七十五・六番地へ眞宗大谷派法龍寺創立の件を出願する。その後昭和二年四月五日許可を受け、昭和二年十月一日、寺院創立を完了する。
土地・建物は辻儀三郎氏の寄附による。
本尊 阿弥陀如来
祭典行事
一 修正会 一月一日より七日まで
二 修正会法要 一月十七日
三 春彼岸会 三月十八日より二十四日まで
四 永代経法要 四月十七日
五 お盆会 八月十三日より十六日まで
六 お盆供養法要 八月十七日
七 秋彼岸会法要 九月二十日より二十六日まで
八 報恩講法要 十月十五日