明治二十九年、日蓮宗、石崎妙応寺の出先の所として布教を開始し、明治三十五年日蓮宗椴法華説教所として設置を許可され一宇を建立し、後次第に信徒の増加をみ、昭和二十一年十月八日、妙顕寺の寺号公称を許可される。
　本尊久遠実成本師釈迦牟尼仏
　祭典行事
　　一　初参　　　　一月二十日
　　二　星祭　　　　二月四日
　　三　鬼子母神　　六月十六日
　　四　御盆　　　　八月
　　五　おいしき　　十月二十日から三十日の間