目抜鯛釣船の行方不明

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   大正七年三月二十三日 函館新聞
   漁夫の溺死
   亀田郡椴法華村黑川和太郎、同八太郎、同伊三郎、長崎要吉、小島總吉、鳴川瀧太郎の六名は二十一日朝十時頃目抜鯛釣の爲同村沖合に出漁中、午後五時頃大時化の爲全部行方不明となりたるか目下屍體の搜索中なりと。