目次
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第十二編 災害
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第三章 海難事故
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第二節 明治以後の海難事故
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二 大正時代の海難
目抜鯛釣船の行方不明
1173 ~ 1173 / 1354ページ
大正七年三月二十三日 函館新聞
漁夫の溺死
亀田郡
椴法華
村黑川和太郎、同八太郎、同伊三郎、
長崎
要吉、小島總吉、鳴川瀧太郎の六名は二十一日朝十時頃目抜鯛釣の爲同村沖合に出漁中、午後五時頃大時化の爲全部行方不明となりたるか目下屍體の搜索中なりと。