目次
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第十二編 災害
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第三章 海難事故
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第二節 明治以後の海難事故
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四 昭和時代の海難(戦後)
恵山岬幸丸の沈没
1191 ~ 1191 / 1354ページ
昭和二十三年一月九日 北海道新聞
函館市若松町
漁業大出邦太郎氏所有機帆船幸丸(四八トン)船長小甲熊太郎以下十三名は六日午前十時ころスケソ六千貫を積んで室蘭から函館に向う途中、亀田郡
椴法華
村字恵山岬で暴風雪のため遭難沈没したが七日午後八時頃
尾札部
海岸に同船乗組員高松幸一さん(二九)函館市若松町一一二の死体が漂着した。