目次
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第六編 漁業
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第一章 郷土の漁業
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第一節 昆布漁業
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大正・昭和初期の昆布採取
昆布商
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明治のはじめ、二代目徳田和兵衛によって大阪の
昆布
商船が、
川汲
浜に来航して買付けしたとある。
明治の末から大正には函館の海産商の案内で、大阪の
昆布
商人が
昆布
時期に浜買いに来た。多く函館からの沿岸の定期船に乗って来村した。
漁業組合の役員と
昆布
商人との間での現地入札をし、値決めされ、販売された。(小説「暖簾」参照)