目次
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第六編 漁業
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第一章 郷土の漁業
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第三節 定置漁業
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落(おと)し網(あみ)
〓小川漁場の落し網
923 ~ 923 / 1210ページ
昭和一〇年代も郷土には大鮪の回遊がつづいた。森、
砂原
方面から南
茅部
沿岸には大型の落し網が経営された。
昭和一〇年、北海道水産試験場でまとめた「北海道漁具調査」に、〓小川幸一郎の経営していた鮪落し網の詳図と、その説明書が所載されている。