村合同の農会

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明治三四年、農会例により尾札部臼尻・熊三か村の農会が組織された。会長に斉藤政治がなり、書記は小助川平次郎が担当した。
 この年、篠田順は戸長を退職して臼尻村に居を構え、部落の事務などにあたっている。
 農会の発足によって村々の農事の振興が期待されたが野菜の自家耕作程度で一向に振わず、のち、尾札部村は分離を申し立てて独立し、臼尻・熊の農会も活動としては実らず間もなく解散した。