目次
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第八編 交通運輸
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第一章 陸上運輸
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第二節 沿岸の道路
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交通運輸の新時代
古部トンネル
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昭和二七年より準地方費道の
椴法華
・森港線のうち、未開通の木直・古部間の開削工事が着手された。開村以来の悲願である木直・古部間の道路は、大梶トンネル・立岩トンネル・獅子鼻トンネル・古部トンネルを貫通して、待望の古部との開通は昭和三〇年一二月一九日であった。
尾札部
村、とくに古部の人たちの喜びは一入で、感激のうちにこの開通を祝った。
「開通祝賀の歌」は小西弥一(古部漁協職員・古部出身)が作詞、古部小学校長三浦耕作が作曲して、その喜びを児童生徒、村民みんなで祝い歌った。
この喜びは昭和三一年一月一日の北海道新聞新年号、特集版の全一頁に掲載されている。
道路開通祝賀歌
北海道新聞 昭和31.1.1(号) 市立函館図書館 所蔵