目次
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第一五編 宗教、教育、文化
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第二章 教育
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第三節 学務委員・教育委員会
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学務委員
〔学務委員〕
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明治一一年、
臼尻
学校設立の始めは、
茅部
郡長が学校管理者・学事監督に当たり、副戸長が学事取締りとなった。のち、明治一三年、戸長役場が置かれると学務委員は四名置かれ、戸長は学事取締を兼ね、ほかの学務委員は学校世話係を命じられた。
明治三五年から、従来郡長が当たっていた学校管理者・学事監督に戸長が当たるようになった。
明治三九年四月以降は村長が管理者となり、村長の任命による学務委員が各校長をふくめ、村会ならびに民間より選任されて、戦後の昭和二二年までつづいた。
(表)
臼尻
村学務委員
明治三三年 道庁令
第一〇七号ニヨリ
同年一二月一五日任命
(表)
尾札部
村学務委員