目次
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遺物編
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第1章 信仰(1)
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11 石仏
並滝寺地蔵石仏 なみたきじじぞうせきぶつ
17 ~ / 109ページ
所在地 東広島市志和町志和東
年 代 不明
形 状 花崗岩 高さ六五cm ヨコ三九cm タテ三九cm
銘 文 無銘
概 要
並滝寺
はその名称の由来となった2流の滝が現在の本堂から少し西の山中にあった。
永い年月の末、滝の水量が落ち遂に枯れてしまった。
この地蔵
石仏
は滝のある場所にあって、何百年もの間、滝見物の人々を見守っていたが、滝が枯れ人が途絶えたので、お参りの人通りの多い現在地に移されたものであるという。
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並滝寺地蔵石仏
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