目次
/
遺物編
/
第1章 信仰(1)
/
15 行賢遺跡
大畠不動明王種子板碑 おおばたけふどうみょうおうしゅじいたび
26 ~ / 109ページ
所在地 東広島市高屋町大畠
形 状 花崗岩 高さ一四八cm ヨコ五八cm タテ二三cm
年 代 南北朝時代 暦応三年(1340)
形 式 自然石
板碑
種 子
カンマーン・不動明王
銘 文 暦応三庚辰 行賢
概 要 民家邸内に所在し
板碑
は頂部が山形で2個に分割され、行賢の銘文が見える。
本
板碑
の左側にバン・金剛界大日如来の
種子
を刻した
板碑
の残欠が並置されている。残欠は
板碑
の上部の部分で高さ六三cmである。
[
大畠不動明王種子板碑
]