目次
/
遺物編
/
第2章 信仰(2)
/
8 石造狐
白市稲荷神社石造狐 しらいちいなりじんじゃせきぞうきつね
45 ~ / 109ページ
所在地 東広島市高屋町
白市
年 代 江戸時代 安政四年(1857)
形 状 花崗岩 高さ七三cm ヨコ四六cm タテ四六cm
銘 文 奉献 献主 四日市住 向胡屋
安政四丁巳春
竹原伊予屋久五郎 原久文立
尾道石工佐七 安政四年歳在 丁巳三月吉日
概 要 本稲荷
神社
には石造の狐像が迎えてくれる。
白市
稲荷
神社
の狐像は東広島市内では特別に表情豊かな像で思わず油揚げを想像してしまう。
キツネの語源として、「食物の素」のことを古語で「ケツネ」と云ったのが基という説が有力である。
[
白市稲荷神社石造狐
]
[
白市稲荷神社石造狐
]