目次
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新編弘前市史 通史編3(近世2)
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第8章 藩政期の文化
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第三節 宗教と信仰
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二 寺院
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(六)曹洞宗の寺院
天津院
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天津院
(てんしんいん)は、天文十一年(一五四二)、和徳村(現市内)に創建された。寺号は為信の祖父でこの寺の開基となった
大浦
政信の戒名「天津先公大禅定門」によった。慶長年間(一五九六~一六一四)に弘前に移った。