目次
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新編弘前市史 通史編5(近・現代2)
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第五章 戦後の弘前
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第四節 教育の変遷
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五 幼稚園教育
みなみ幼稚園
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四十五年(一九七〇)四月一日、稔町の住宅街に、私立
みなみ幼稚園
が開園された(現弘前
みなみ幼稚園
・原ヶ平字山中)。設立者は北川端町に皮膚科医院を開業する医師
石戸谷忻一
である。同
幼稚園
は法人立ではなく、個人立であることに特色があった(のち法人化)。これは、設立者が全く自由な立場で
幼児教育
を実践したい意思の表れであった。開園時の園長
木村秀徳
、学級数三、教職員数は五人であった。