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解題・説明
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初瀬街道の阿保宿で旅籠屋を営んでいた「たわら屋」に残された伊勢参宮講の講看板である。講看板には、講の名称やシンボルマーク、講元や世話人の名前などを書き入れ、指定した宿屋に目印として掲げた。本資料は、堺で結成された泰平講の講看板で、記載内容は下記のとおりである。表面には神宮教会所の焼印が押され、裏面には慶応3年(1867)の年号、「たわら屋」の当主、清右衛門の名前が確認できる。堺の泰平講は、同年に定宿帳を刊行するなど熱心な活動が知られる。 【表面】両宮/〔日輪に水〕/堺/泰平/講元/世話人 【裏面】于時慶応三歳 丁卯九月吉日/阿保 俵屋清右衛門
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