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解題・説明
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初瀬街道の阿保宿で旅籠屋を営んでいた「たわら屋」に残された伊勢参宮講の講看板である。講看板には、講の名称やシンボルマーク、講元や世話人の名前などを書き入れ、指定した宿屋に目印として掲げた。本資料は、伊賀国で結成された伊賀日丸講の講看板である。記載内容は下記のとおりで、講元は上野恵美須町の築山(平野屋)和造である。伊賀日丸講は、嘉永2年(1849)に道中記を改版しており、その序文に正徳6年(1716)に講を再興したことなどが記されている。 【表面】永代/〔日輪〕/日参/日御供/伊賀講中/講元 築山孫左衛門/世話人 【裏面】講元 元〆 築山和造 阿保たわらや義左衛門殿
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