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目録ID mp089910-202206
タイトル 枦山のボタ山
タイトル(カナ)
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タイトル関連
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欧文タイトル
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作成者
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出版・製作者
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製作年
製作年終
数量 1枚
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媒体
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言語 日本語
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主題
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内容年
内容年終
内容
内容(カナ)
内容(ローマ字)
解題・説明 実は,ボタ山にのぼるのは大変危なくて足元はすべる。しかし,小遣い稼ぎにボタ山にのぼってスミを拾ったこともある。そのときは,高雄坑だったが。
これは枦山のあの三角のボタ山である。枦山の池のまん中の道を通ってのぼったが,秋晴れの早朝で雄大だった。中央に横田が一望できた。この位置までのぼったら少し平らなところがあってそこに腰かけた。右横の池からの道を北へ出ると花瀬―横田間の道へ出る。その下の田園の一部に今,ミスターマックスがある。そのころの橋は木だった。上から見るとおり川面はこうなっていた。単車を引っぱる線路が見えた。この川でなんでも捕れた。コイ,フナ,ドジョウ,シビンタ,ハヤ,ウナギ,ヤドカリ,シジミ,カラス貝とか。遠賀川(おんががわ)から水路が入っていた。
右上はしの大きなカンラク池は横田の大カンラク池である。この池ではなんでもつれた。池の左手は6月になるとウナギつりの人々でにぎわった。この横田の川、池では,山の全盛期なのに不思議に水がきれいだった。子供たちは魚捕りをしたり泳いだりしていた。中央上方に見える池は平原の池で,横田のカンラクとつながり,この池だけは今も残っている。(中略)
ボタ山の下は右はしにスミのおろし口や事務所などがみえて中央向うに新坑の坑口が見えた。ボタ山にのぼったのは,日鉄が閉山して翌年の秋だった。まだ施設がほとんど残っていて,ほとんど炭坑のままだった。山から見下ろす気分は最高だった。地図のようにみえて迫力があった。
解題・説明(英語)
来歴
来歴(英語)
所蔵機関 飯塚市歴史資料館
原資料の所在地
資料番号
管理記号 10-10
カテゴリ区分 絵画
資料種別 色紙
資料分類(大分類) 木村健一炭鉱記録画
資料分類(中分類)
資料分類(小分類)
文化財情報
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自治体史掲載
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翻訳元の言語
権利関係・利用条件 CC BY-NC(表示-非営利)
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